自分は近年
仮面ライダーの作品やフィギュア、そのどちらも触れる機会が少なくなり
そうしたものに纏わる情報にもめっきり疎くなってしまったのだが
この度、仮面ライダーのフィギュアーツ
「仮面ライダーガヴ アメイジングミフォーム」において
見本詐欺的案件があったという事で、
騒ぎが結構大きくなっているのか自分の耳にも入ってきた。
顛末について、どんなもんかと調べてみると、
どうも、背中の塗装を中心に
発売前の見本と大きく変わり、仕上げが別物になっている、という話だった。
https://x.com/Takumibito_Sky/status/2047601240021078482
なるほどなぁ、と。
フィギュアーツを中心に
バンダイ製品を日常的に触ってる身としては
見本から色味が変更されるなんて事は当たり前のように経験しているので
麻痺してしまっている所もあるのだが
本来それだって問題ではあるのだろうなと。
最近では、フィギュアーツ サイクロップス(GAMER VERSE)などでも
見本の色味から、黄色がオレンジ色のような色に変わっていて、えぇ…となったし、
ドラゴンボールのフィギュアーツでも、
ベジータの戦闘服が、見本の青とは違い、実物は紫っぽい青になったり
等という事は何度もあった。
が、
今回、「問題」として大きく取り上げられているのは
そうした色味自体の変化、変容よりも、
グラデーション加工、という追加工程が
省略、欠落しているという、有る無し、の話だからだろうなと。
見本と色味が違う、色が違う、だけでなく
見本にあったグラデーション加工が されてない、という、
工程が足りていない、という
物理的なマイナスの要素が問題視されたという事でもあるだろう。
まあ今回の商品においては、腕や脚を含めた体全体が
見本のメタリックな赤色から、実際は安っぽい赤色に変わっていたという
色味の変化という話もあるわけだだが。
(S.H.Figuarts 仮面ライダーガヴ アメイジングミフォーム 商品ページ
プレミアムバンダイ)
また、見本写真だけでなく
バンダイ側で、自分達がPRする動画媒体の配信でも、
背中のグラデーション塗装をウリとして言及したようで
さらに有利誤認的な問題性、悪質性を指摘されているようである。
そうしたユーザーから沸き起こる怒りの声、苦情に対して
バンダイ側は仕様なので納得してください、という返答で逃げ切りを図っているらしいのだが
※ 4月30日追記
(苦情を入れたユーザーに対して、商品を送り返すという条件での返金対応を開始した模様、購入したユーザー全体への周知はされていない)
追記終了
そうして逃げ切りが果たせたとして、
その結果、大幅に信用を失うのはバンダイさんなんですよね。
商品の原作を軽視したようなテキトーな仕事をしたら、
ユーザーが悲しむし、結局売り上げを落とす事にもなる。
それも受注生産のような販売形式の中で見本詐欺のような事があったなら、
是正されないとおかしい、となるのは
消費者心理として当然だろう。
https://x.com/MOSA_Indigo_G9/status/2047613604514734152
行政から怒られたから等という場面に移らずとも、
自発的に誠意のある対応をして欲しいものだし、
もし謝るにしても、
謝るだけでなく、商品を交換するとか、代替品を送るとか
実際に現物を介したアプローチが必要であるとは思うが
まずは、仕様 で逃げようとせず、
ユーザーの方を向いて、適切な商品作りに取り組んで欲しいと思う所です。
大事な版権を持っているという立場を忘れず
顧客の満足を追求し、楽しい時を創って欲しいですね。
今後は、色の加工省略なんてのは当然として
見本からの色味の違いも可能な限り無くして頂きたいと切に願う。
